千歳烏山治療院 | 東京都世田谷区千歳烏山の治療院・鍼灸マッサージ・整骨・整体・カイロプラクティック

千歳烏山治療院

  • お電話でのお問い合わせは
  • TEL03-5969-8777
  • 東京都世田谷区南烏山5-15-10
  • サイトマップ

線維筋痛症

原因の分からない辛い症状もしっかり治します

線維筋痛症 (Fibromyalgia Syndrome) とは

特に女性に多く診られます

  1. 突然身体に強い痛みが生じ、ずっと続いている
  2. 全身に倦怠感があり、疲れが取れない
  3. 寝付きが悪く眠りが浅い
  4. 日常的に強いストレスを感じている・・・etc

このような症状でお悩みの方は年々増加傾向にあり、特に女性に多く診られます。

実は、「線維筋痛症」という精神的な緊張・ストレスが原因で起こる筋肉の病気だと考えられています。

特徴的な主症状としては、3ヶ月以上続く全身の激しい痛みと怠さですが、その他にも、不眠/睡眠障害、病気が進行すると不安症やうつ病などの精神神経障害、胃腸障害なども併発しやすい傾向にあります。様々な症状が同時に現れるため、病院のどの科で診てもらえるのかわからず、また、西洋医学では決定的な検査方法、治療方法が確立されていないため、多くの方がこの症状に悩んでいるのが現状です。

原因

明確な原因は特定されていませんが、精神的ストレスや身体の過緊張が発症のきっかけになっていると考えられています。

診断基準

  1. 全身の広い範囲の激しい痛み、倦怠感が3ヶ月以上続く既往歴がある。
  2. 手指による触診で、18ヵ所の特徴的な圧痛点のうち、11カ所以上に圧痛を認める。

上記、①・②の両方の条件を満たすとき、線維筋痛症と診断されます。

症状

  1. 全身の筋肉に強い痛みがあり、怠さが延々と続く。
  2. うつ状態、不眠、不安等の精神的異常を伴う。
  3. 食欲不振や耳鳴りなどの不定愁訴を訴える。

上記以外に併発しやすい関連症状に「慢性疲労症候群」があり、線維筋痛症と診断基準も類似している部分が多くあります。

特徴的な症状の大きな違いとしては以下の症状が挙げられます。

【線維筋痛症】
筋肉の痛みが強く表れる
3ヶ月以上痛みが続く

fms治療イメージ

【慢性疲労症候群】
筋肉の機能低下(倦怠感)が強く表れる
強い疲労状態が6か月以上続く

その他にも胃腸障害、過敏性腸症候群、片頭痛、甲状腺機能低下症などの自己免疫疾患、筋・筋膜性疼痛症候群など、症状が多岐にわたって現れます。

線維筋痛症の鍼灸治療

鍼灸治療で症状の改善が期待できます

線維筋痛症鍼灸治療イメージ

線維筋痛症は心身の過剰な緊張、精神的ストレスが原因で身体全身の筋肉に異常(痛み)をきたしている病気です。

現代西洋医学では治療方法はないとされていますが、東洋医学においては「経筋病」という精神的緊張からくる運動器(筋肉)の病態として捉えることができ、鍼灸治療により症状の改善を期待することができます。

首・肩・背中の痛みに対する鍼治療

精神的な異常がある場合、首肩背部の筋緊張、痛みを伴います。これは同時に、精神的ストレスをより増悪する原因にもなりやすく、最も重要視しなければならない治療部位です。うつ病や自律神経症状が強い方は、背中の筋緊張を治療することで呼吸も楽になり、痛み、ストレス共に軽減させることができます。

線維筋痛症鍼灸治療イメージ

精神安定をはかる鍼治療

線維筋痛症の方の9割以上にうつ状態や不眠症状を訴える方が多く、精神安定作用のある頭部、手足の末端にあるツボを使用して自律神経にも同時に刺激を入れて治療を施していきます。不眠症状にも非常に効果が期待できます。

使用するツボ

線維筋痛症鍼灸治療イメージ

百会
(ひゃくえ)
頭のてっぺん、両耳と鼻の延長線が交わる点に位置します。
四紳聡
(ししんそう)
百会の前後左右それぞれ親指1本分外に位置します。
神門
(しんもん)
手のひら側。手首の横じわの小指側に位置します。
期門
(きもん)
乳頭直下、みぞおちから指3本分下に位置します。
太衝
(たいしょう)
足の親指と人差し指の骨の間を、指で軽くこすり上げると、自然と指が止まる所に位置します。

線維筋痛症鍼灸治療イメージ

消化器系・その他の不定愁訴に対する鍼灸治療

東洋医学で言う経筋病は、

精神ストレス ⇒ 筋肉の異常 ⇒ 気血の流れの異常 ⇒ 各内蔵器病変

という気・血の流れの乱れが発生原因のメカニズムとして考えられており、特に上記の気血の流れの異常からくる【肝鬱気滞】は精神神経症状を引き起こし、【肝気犯脾胃】という状態は、消化器系(胃腸症状、食欲不振)の症状を引き起こすとされています。これらの症状に対しては、腹部、下肢のツボに鍼、灸をし、気・血の流れを整えていく治療を行います。

使用するツボ

線維筋痛症鍼灸治療イメージ

中かん
(ちゅうかん)
臍と鳩尾(みぞおち)の間に位置します。
天枢
(てんすう)
臍から指3本分外に位置します。
石門
(せきもん)
臍から指2本分下に位置します。
公孫
(こうそん)
足内側の中央部で土踏まずの一番高くなった所に位置します。
内関
(ないかん)
手のひら側。手首の横じわ中央から指3本分上に位置します。
肩井
(けんせい)
首と肩先の真ん中にあって、肩の筋肉の中心に位置します。

線維筋痛症は様々な症状が複雑に絡み合った病気です。
一見すると治療が難しく思われがちですが、鍼灸治療で身体の辛さ、精神的な辛さの双方から治療を施すことで、相乗的に症状を改善させることができます。現れている症状には個人差がありますが、皆様の状態に応じた治療部位、ツボを組み合わせて、最適な治療を行います。
症状が改善されずお悩みの方は、ぜひ一度ご相談ください。

当院独自のオーダーメイド治療

当院では、マッサージ、整骨、鍼灸、カイロプラクティックを組み合わせた全身治療を推奨しておりますが、患者様の症状に合う最適な治療法相談しながらご提案していきます。

オーダーメイド治療
TOPへ戻る