こんにちは、千歳烏山治療院の山本です
最近すっかり涼しくなり、だんだん秋らしくなって参りました。

治療院裏に実っている柿も少し色づいて来ました
毎年この季節は、急な気温変化が起こりやすく、
風邪を始め、色々な体調不良の方が増えてきます。
中でもギックリ腰や寝違いなど強い痛みで来院される患者様が多くなります。
ひとの体内温度は約37℃が生命活動に最適な温度です。
したがって、急に気温が下がり、からだが冷えますと
脳にある体温調節中枢が機能し、
筋肉に力を入れさせてる事によって、
熱を発生して体温低下を防ぎます。
この脳の働きは気温が5℃下がると起こると言われておりますので、
薄着で外出したり、寝てしまったりすると
継続的に筋肉が活動し疲労が溜まり、
全身の筋肉が硬くなってしまいます。
そして筋肉に柔軟性が無くなると壊れ易くなり、
咳や立ち上がるなど、ちょっとした動作で筋肉線維が傷つき、
寝違いやギックリ腰になってしまうのです。
この時期は、衣服や室内温度に気をつけて生活しましょう
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