しびれ
しびれの症状は、
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しびれの症状
しびれの症状は大きく分けて3つあります。
- 感覚低下
皮膚に触ると感じる冷たい、熱い、痛いなどが鈍くなるまたは全く感じなくなる - 異常知覚
常にビリビリ感やひきつれて感がある - 運動まひ
力が入りにくい、力が弱くなる
正座をした後、足がしびれる。
誰しも感じたことがあると思います。
正座の後のように時間とともに消えてしまうしびれはあまり心配ありません。
しかし、病気の前兆として「左肩から一本の線のように指先までしびれる」「腰から太ももの裏、足までしびれる」など神経の走行上にしびれが常に続くものは要注意です。脳梗塞や脳腫瘍が隠れている場合もあります。
しびれの原因
血液循環の悪化かビタミンA不足
- 血液循環の悪化血液が筋肉などに「組織液」としてたまり始め、これらの組織自体が欠陥や神経を圧迫する。また、腰や膝など負担のかかりやすい場所にも痛みとして、現れることがある。
- ビタミンAの不足ビタミンAには、次のような働きがある。目の角膜を保護する。中枢(脳、脊髄)神経と末梢神経を取り巻いている膜から分泌され神経を保護する。心臓の内膜から分泌され血液が内膜にくっつかないようにする。また関節包内で「潤滑液」として働く。 このビタミンAの不足による場合、指先や足先の神経が、それを取り巻いている膜「髄鞘」と摩擦し始めることで、痛みが現れるものと考えられる。そして、最悪の場合、「老人性白内障」や「網膜変性症」「冠状動脈硬化」「高血圧」「神経痛」として発症することもあります。
しびれの鍼灸施術
血液の循環や小腸でのビタミンAの吸収を促進するように施術していきます。
れらの症状に対して、中国医学では、「証」と言う呼び方で、「病因機序」や「施術方法」を追求していきます。つまり、診察即施術開始となるわけです。もちろん「証」を立てるために問診し、表に現れる顔色、舌、脈の状態などを参考にする必要があります。
また、日常生活の姿勢から血流不良に陥り、神経を圧迫してしびれが出ている場合は、硬くなった筋肉の血流を上げる鍼灸施術をしていきます。
例えば・・・
お仕事がデスクワークで一日約10時間座りっぱなしでお尻から太ももの裏、ふくらはぎまでしびれている方
この様な方は、お尻の筋肉が硬くなり腰から足先まで通っている神経を圧迫してしまい、神経伝達を阻害している為にしびれが発生していると考えられます。 そのためには、腰やお尻の筋肉に鍼灸施術をし血流改善していきます。
それは、一人一人の状態を把握し、その人の精神状態や「心」の病にも注意を払うことを意味します。単純に血液循環や消化器系機能の回復について言えば、現代の科学でも漢方薬や鍼灸により改善されることが証明されています。 一日も早く対処すれば、それ相応の効果が上がるものです。
しびれの鍼灸施術の料金一例
しびれ部分中心コース | 4,840円(税込)(鍼代含む) 初診問診料 別途1,650円(税込) |
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全身血流調整コース 1番人気 | 7,150円(税込)(鍼代含む) 初診問診料 別途1,650円(税込) |
表記はすべて税込みです。
※ 掲載のコースメニューは一例です。
下記以外にも、症状にあわせた様々なコースがございますので、料金表には上限の記載はありません。
当院独自のオーダーメイド施術
当院では、マッサージ、整骨、鍼灸、カイロプラクティックを組み合わせた全身調整を推奨しておりますが、患者様の症状に合う最適な施術法を相談しながらご提案していきます。