網膜色素変性症
専門施術、お任せください
近代医学でも原因がつかめない目の難病に、網膜色素変性症という疾患があります。 夜間視力が落ち、徐々に視界が狭くなり色彩感覚が低下、ほとんどは失明に至る恐ろしい病気です。
施術方法も確立されていませんが、今の時点で病理的にわかるのは、眼底にある毛細血管の血液循環が悪くなっているということ。つまり、新鮮な血液が常に不足している事が最大のネックである事は間違いありません。
現在の最新医学はアメリカと中国による共同研究が進められているといわれています。アメリカの現代医学と中国の鍼医学が融合することにより、かなりの成果が上げられているようです。
現代医学の最先端はiPS細胞の移植やチップを埋め込むという方法が試されているようですが一般化するにはまだまだ時間がかかるようです。
私はこの病気の患者さんには眼球の後方を眼球と骨との隙間から直接刺し刺激します。眼球内にある毛細血管の血液循環を良くするためです。日本ではそこまでできる鍼灸師は少ないようです。そういう意味では鍼灸師の技術向上を図らなければならないと常に思っています。
また、日常生活では蛍光灯よりもなるべく電球を使うこと、熱いお茶をなるべく多めにとることをお勧めしています。
このようなやり方で施術して、50%の人がほぼ完全に症状が改善。80%の人が少しずつ改善し、進行が抑えられたというレベルなら、ほぼ100%の効果を上げています。ただし、今後も施術は必要となりますのでしっかり施術していきましょう。
専門施術
網膜色素変性症を幾例も施術している専門施術家が施術いたします。
中国針による患者の施術を行なっています。施術には院長予約が必要です。 2020運動に協力します。2020運動とは2020年までに失明患者を無くそうとする運動 欧米人や他民族に比べ日本人は目が弱いとの報告が出ています。例えば多発性硬化症の症状として視力低下がありますが、欧米人が4割に比べ日本人は倍の8割という報告があります。
遺伝的に日本人は目が弱い上に近代化でパソコン等を利用し目を酷使するので眼疾患が増加するのは自然の流れです。
目のケアをお忘れなく!
当院の鍼灸施術
視力回復(網膜色素変性症)
太陽(たいよう) | 目と眉、それぞれの端の中間点から指2本分外側にあるくぼみに位置します。 指圧でのコツは指先で小さな輪を描くようにもみ押すこと。最初は軽めにそして徐々に力を入れていき、最後にしっかりと圧をかけてください。このツボは中国で開発された新しいツボで、眼の不快な症状にも効きます。 |
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晴明(せいめい) | 目頭と鼻の付け根の間のくぼみに位置します。 人さし指を使ってもむようにしてみてください。かすみ目や目の充血にも効果があります。 |
瞳子髎(どうしりょう) | 目じりから指幅1本分ほど外側で、骨のくぼみに位置します。 目の疲れやかゆみなど、目の疾患には欠かせないツボです。 |
四白(しはく) | 目から指2本した瞳孔線上に位置します。 疲れ目に良く効くほか、頭痛、めまいなどの症状にも効果があります。 |
当院独自のオーダーメイド施術
当院では、マッサージ、整骨、鍼灸、カイロプラクティックを組み合わせた全身調整を推奨しておりますが、患者様の症状に合う最適な施術法を相談しながらご提案していきます。